【攻略法】モンテカルロ法
モンテカルロ法は、「1・2・3」の数列を基準とし、数字が全て消えるか、数字が1つだけ残った場合、利益が確定するベット方法です。
メモと計算機がなければ、運用することができないため、オンラインカジノで使える攻略法と言えます。
【やり方】
モンテカルロ法の正しい手順と記録方法
モンテカルロ法の仕組みは少々複雑なため、実際に書いてみるのがおススメです。はじめのうちは紙と筆記用具を用意して、記録を残していくやり方が確実です。
- まず、魔法の数字「1,2,3」の3つの数字を書きます。
この数字はスタート時のベット額に直結する値なので、もっと刺激が欲しい方は「2,4,6」と書いてもいいですし、ハイローラーの方は「10,20,30」などの大きめの倍率で賭け金を設定しても大丈夫です。とにかく「1倍・2倍・3倍」の単位を書いてください(以下の説明は全て1,2,3を基準に書いています)。 - 次に、最初のベット額となる数字を「1,2,3」に続けて書きます。今ある数列の左端と右端にある数字を足した合計が次のベット額になるので、今回は1+3=4の「4」を数列の最後に追加記入します。その後、賭け金4ドルでゲームをプレイします。このゲームで勝てば、この時点で1セット終了です。次のセットに行きましょう。
- しかし、このゲームで負けてしまったとします。この場合、2ゲーム目は前回の数列に新たな数字を書き足します。
これも同じように、数列の左端と右端の合計となります。「1,2,3,4」だったので、1+4=5の「5」を数列の最後に記入します。その後、賭け金5ドルでゲームをプレイします。 - それも負けてしまった場合、同じように数列を書き足しましょう。次は1+5=6のだったので、1+4=5の「5」「6」を数列の最後に記入し、これで「1,2,3,4,5,6」になりました。この状態で、めでたく勝利を収めたとします。ここからの進め方は、遊んでいるゲームや賭けている箇所によって異なる対応が必要です。
- <タイプA:3倍配当ゲーム>
- 勝利で3倍の配当が得られる場所にベットしていた場合(ルーレットのダズン・カラム賭けなどが該当します)
- 今ある数列の、両端から2個の数字を消します。今の数列は「1,2,3,4,5,6」なので、
両端から「1,2,5,6」を消して「3,4」と記録します。 - <タイプB:2倍配当ゲーム>
- 勝利で2倍の配当が得られる場所にベットしていた場合(ルーレットの赤・黒、バカラのプレイヤー賭けなどが該当します)
- 今ある数列の両端から1個の数字を消します。今の数列は「1,2,3,4,5,6」なので、
両端から「1,6」を消して「2,3,4,5」と記録します。
- タイプAを例に説明すると、今の数列は「3,4」となっているので、次のベット額は左端と右端の合計、 3+4=7となります。数列は「3,4,7」となります。
- これを続けていき、最終的に数字が全部なくなるか、1個になった時点でモンテカルロ法での1セットは終了です。
ほとんどの場合、1セットが完了すれば利益が出ます。逆に言えば、相当な連敗が続き数列がどんどん伸びてしまった場合、賭け金額が膨らんで大きな損失を抱えてしまいます。目安として、10個以上数列が並んでしまったタイミングで、例え収支がマイナスになったとしても損切りすることを勧めます。
【対象ゲーム】
バカラ、ルーレット、ブラックジャック
【特徴】
「1・2・3」の数列を基準として、全ての数字が消えたとき利益が出る仕組み
【デメリット】
配当2倍のカジノゲームでは、成功しても損失が出る時がある